会誌「歴史地震」

歴史地震
Historical Earthquakes
ISSN 2189-9630


「歴史地震」について

  • 「歴史地震」は,歴史地震研究会の会誌です.
  • 「歴史地震」の発行者は14号までは東京大学地震研究所,15号以降は歴史地震研究会です.
  • 「歴史地震」は,同じ内容で冊子版とオンライン版(18号以降)を発行しています.オンライン版(本ページ)の発行は,冊子版の発行より遅れます.また,15号から17号は冊子体をスキャンしたものを公開しています.
  • 歴史地震研究会は,会誌「歴史地震」を国立国会図書館(全号)や都道府県立図書館の一部(17号から)などに寄贈しています.オンライン版発行以前の号の閲覧や研究目的での一部複写をご希望の方は,図書館をご利用ください.国会図書館の図書館向けデジタル化資料送信サービスを利用して全国の公共図書館、大学図書館等の館内で利用することもできます.閲覧のみであれば,国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービスも利用できます.
  • 古い「歴史地震」には,目次と本文中の記事における題名が異なっている論文・記事があります.著書・論文等での引用文献として利用するなど,正確を期する必要がある場合には,必ずご自身で原本を閲覧して確認するなどして下さい.
  • 「歴史地震」は,第19号までは年度報告の意味として,実際の発行時期(毎年3月)の前年を発行年として表記してきました.しかし,このことは誤解を招きやすく,煩雑でもあるため,第20号からは発行日のある年をそのまま発行年として表記するように改めました.このため,2004年号が欠けているように見えますが,これは見かけ上のもので,実際は毎年発行されています.

バックナンバー頒布について

在庫がある「歴史地震」ならびに「歴史地震研究会講演要旨集」のバックナンバーについては以下の価格(別途送料)で頒布致しております.

費用
  • 会員 1,000円/部
  • 非会員 3,000円/部(幹事会で承認が得られた場合に限る)
在庫有り(2020年7月20日現在)

「歴史地震」17,20,22,23,24,25,26,29,30,31, 32および33号
「歴史地震研究会講演要旨集」18,22,28,30,34,35および36回
※行き違いで在庫切れとなる場合がありますことをご了承ください.

問い合わせ先

バックナンバー問い合わせフォームにご記入いただくか,下記までご連絡ください。
歴史地震研究会総務委員会(委員長:大邑 潤三)
東京大学地震研究所(〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1)


「歴史地震」原稿募集のおしらせ

  1. 募集原稿の内容
    1. 会誌『歴史地震』は、歴史上の地震・火山噴火ならびにそれに関連する諸現象・諸問題を対象とする記事で構成し、記事の種別として、論説、資料、講演要旨、報告、紹介を取り扱います。頁数の上限は、論説と資料は20頁、講演要旨は1頁、報告と紹介は4頁ですが、編集出版委員会が特に必要と認めた場合は超過が認められる場合もあります。
    2. 『歴史地震』では、通年、投稿を受け付けておりますが、2024年7月末発行予定の第39号に掲載をご希望の原稿締切は 2023年11月30日(木)必着となっております。なお、投稿を受付済みで未掲載の記事は、次号への掲載希望として取り扱います。
    3. 原稿は規定のフォーマット(本サイト下部)にあわせて作成願います。図はモノクロ図で作成し、凡例等がモノクロで正しく判別がつくか著者ご自身が確認された上でご提出願います。ただし、下記2. (6)にありますようにオンラインジャーナルではカラー図の掲載が無料で可能ですのでオンラインジャーナルにカラーの図を掲載されたい場合、あるいは冊子体にカラーの口絵を掲載することを希望するには、そのカラー図も査読を受けられるよう原稿に別紙として載せて下さい。ただし、冊子体にカラー口絵の掲載を希望なさる場合には下記2.(7)にあります費用を著者に負担して頂きます。
    4. 図については別途画像ソフトを使用するなどしてJPG等として作成し、それをワードファイルに挿入するなどして下さい。さらに、ワードファイル上に挿入した画像に対しワードのテキストボックス等を利用して地名を挿入するなどの対応は厳にお控え下さい。図中の文字等も含めてあくまで一つの画像ファイルとして作成願います。また、図の容量が極端に大きくそれに応じてワードファイルの容量も大きくなってしまう場合には、原稿受理判断がなされるまでは別途容量を小さくした図を作りそれをワードファイルに挿入してワードファイルが大きくならないように工夫を願います。このさい、容量の大きな元図は必要に応じてJPG等のまま別途お送り下さい。また、ワードファイルでは図の圧縮をオフにする設定でご作成願います。Windowsをお使いの方は以下のリンク先の「ドキュメント内の全ての画像に対して既定の画像の解像度を変更する」をご参考になさって下さい。
  2. 編集体制と編集方針
    『歴史地震』は以下の編集体制・方針を取っております。
    1. 編集出版委員会で編集作業を進めます。
    2. 論説および資料については、査読制を取り入れていますので、基準を満たさない記事は掲載できません。少なくとも1名の査読者が原稿を読んで意見を著者にフィードバックし、不備を指摘・訂正していただきます。
    3. 原稿を作成する標準的な体裁「『歴史地震』の標準書式」を定めています。最新の標準書式はこのサイトの末尾にある「『歴史地震』の標準形式」に用意されておりますので、このファイルを書き換える形で原稿を準備されるようご協力をお願いいたします。なお、受理後の原稿の最終的な体裁も著者の責任で行って頂くことを基本としておりますのでご了承下さい。
    4. 電子ファイルでの投稿を奨励しますのでご協力をよろしくお願い致します。ただし電子ファイルの容量が5 MBを越える場合には、一般的なファイル送信サービスをご利用頂くかあるいは原稿提出窓口(histeq histeq.jp)までご相談下さい。
    5. 「投稿シート」に必要事項をご記入のうえ、このシートとともにご投稿ください。最新の様式の「投稿シート」はこのサイトの末尾からダウンロードできます。
    6. 最終原稿は、印刷物である冊子体としての『歴史地震』のほか、PDF版が歴史地震研究会のウェブサイトでオンラインジャーナルとしても一般に公開されます。ただし、冊子体の発行は毎年7月末を予定しておりますが、オンラインジャーナルはそれよりも後の公開を予定しております。オンラインジャーナルは150 dpiに解像度を下げての公開となりますのでご了承下さい。原則として、冊子体は高解像度モノクロで刊行します。冊子体にカラーの図を掲載したい場合には口絵として掲載します(次項参照)。
    7. 掲載料の頁単価は、モノクロページが1,500円、口絵のカラーページが23,000円です(予定)。ただし、1. (1) に示した頁数までのモノクロページについては、無料です。
    8. その他詳細は、編集規定をご覧ください。
  3. 投稿先
    1. 電子メールでご投稿の場合(推奨): 歴史地震研究会編集出版委員会 histeq(アット)histeq.jp(アットを半角アットマーク記号に変更して下さい。)
      添付ファイルが5MB以上の大きさになる場合には、一般的なファイル送信サービスをご利用頂くか原稿提出窓口(histeq(アット)histeq.jp)までご相談下さい。
    2. 原稿を受領した場合は、必ずその旨の返信をしております。一週間以上経過しても受領の連絡がない場合には、何らかの原因でファイルを受け取ることができていない可能性がありますので、お手数ですが、上記アドレスまで再度お問い合わせください。
    3. 郵送でご投稿の場合:〒101-0064 千代田区神田猿楽町1-5-18 千代田ビル8F 地震予知総合研究振興会内 歴史地震研究会編集出版委員会 宛
      郵送で投稿する場合は、確認のため、上記電子メールアドレスにも連絡して下さい。
    4. ご投稿の際には、忘れずに「投稿シート」をご提出ください。

規程類